素材について
①「くるくる」製ウィッグの素材について
最先端の化学ファイバーを使用し、実際の人毛に近い手触り・雰囲気を再現。静電気を抑えた、絡まりにくい素材です。
熱に強いためドライヤーでの乾燥やヘアアイロン、コテでのスタイリングも可能です。素材としては250℃程度の熱にも耐えますが、スタイリングの際のコテ等の温度は130~200℃で充分です。余分に高温の場合は、火傷の危険性もありますし、熱を冷ます時間もかかり、お勧めしません。
使用回数や取扱い状況にもよりますが、耐熱素材の耐久年数は3-4年と言われています。常温なら、ちゃんと形状記憶も出来ています。
尚、カットは出来ますがヘアダイ(毛染め)は出来ません。ヘアチョーク等コーティング系の着色は問題ありません。
洗髪の際はぬるま湯に適量のシャンプーで泡立てて軽く拭く感じで行ってください。濡れた状態でのブラッシングは禁物です。
洗髪後はタオルドライの後、陰干しが理想です。熱に強い素材ですので、ドライヤーももちろん使えますが、ウィッグに近づけ過ぎないようにご注意ください。
①「ガバルナラ」製ウィッグの素材について
ガバルナラ独自開発のPRIMA-Hという素材を使用しています。同じく実際の人間の髪の毛に近いファイバーで、耐久性を強化、寿命が長く、各種の汚染物質に強いため、ケアが簡単なのが特徴です。ウィッグが初めての方やナチュラルさが欲しい方に最適なファイバーです。
スタイリング時、コテ等は地毛の場合とほぼ同じ120~130℃での使用が最適です。ただし、初期形状記憶を解いて、新たに形状記憶させることになりますのでご留意ください。
薬品を使用してのカラーやパーマは出来ません。
洗髪の際はぬるま湯に適量のシャンプーで泡立てて軽く拭く感じで行ってください。濡れた状態でのブラッシングは禁物です。
洗髪後はタオルドライの後、陰干しが理想です。熱に強い素材なのですが、出来るだけドライヤー乾燥はしない方が、ウィッグの寿命が延ばすことにつながります。